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銀相場をどう捉えるか

銀相場と聞いて、私達はどうしても金に次いで二番人気という意識を持ってしまうものではないでしょうか。

シルバーコレクターとして注目されているものの、どうしても金に対して、 後塵を拝しているイメージというものも引っ付いてくるのかもしれません。

しかし、銀相場というものは 「富の象徴」としても古くから世界でも注目されている貴金属なのです。

銀相場の価値

日本人の方々は、銀より金という思い方をしているのかもしれませんが、欧米では日本の人たち以上に、銀に対して魅力を感じていることでしょう。

そして、プラチナ以上と思っている人たちも大勢います。

銀に対しての需要は、工業用が50%以上という感じです。銀貨として、銀地金として、そして宝飾品としてそれぞれ20%程度の需要が存在し、あと、 食器に対しての需要があります。

工業の利用価値が相当高く、ソーラーパネルや鏡、浄水器と言ったシーンにおいて銀は、非常に活躍しています。

宝飾品としての銀の価値は、金やプラチナより安いというイメージは実際にあるため、逆にそのようなイメージに若い人たちが飛びつきやすい特徴があります。

銀の主な供給源

銀の主な供給源は、鉱山生産と2次供給(再利用)によってであり、ほとんどそれで95%以上をまかなってしまっているでしょう。

いまは、公的機関による売却はほとんど行われておらず、メキシコ、ペルー、中国、チリ、豪州と言った国々で生産されています。

銀相場は金より安い

実際に、銀相場は、金と比較して安いというのも事実であり、原因は、銀の生産量が金に比べて断然多いからです。

銀の総量は100トン以上が今まで採掘されたというデータがありますが、 金の場合は約18.7万トンということで、まさに金と銀では、桁が違っています。

しかし、桁違いの存在なのに、銀相場が金と似た値動きをすることがあります。それは、金相場が、なかなか手に届かないというとき、代替の対象として、銀と向きあう人たちが多くいるからです。

銀は「貧乏人の金」と言われることがありますが、 「貧乏人の金」とはそのような意味を持った言葉です。

いかがでしょうか。銀という存在は、どうしても金の二番煎じという感じも否定することが出来ません。銀より金という人たちも多くいらっしゃることでしょうけど、それでも銀は、金の存在があるから人気があるともいうことが出来ます。

まさに代替として成り立つ銀は「貧乏人の金」としての魅力です。

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