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プラチナ相場を決める需要

希少性という視点で追っていけば、プラチナの方が間違いなく希少性はあり、相場・価値は金よりもプラチナが上と言っていいでしょう。

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プラチナは金よりはるかに希少な貴金属

プラチナは間違いなく、金・ゴールドよりも希少性が存在しています。ですから、金よりもプラチナ相場は高くて当たり前のはずです。

プラチナは年間の産出量が200トン弱程度とされていますが、これは2015年の新産金生産が3,158トンというデータがありますので、15分の1以下程度なのです。

金とプラチナは同じようなものという見方をしている方々もいらっしゃいますが、実際に精錬された金の量が約18.6万トンなのに対して、プラチナは4,500~5,000トンあたりの量であり、金の40分の1以下しか地上に登場して来ていない違いがあります。

更に、金は、中国、豪州、ロシア、米国、ペルー、カナダと様々な場所で産出することが出来るのに比較して、プラチナの場合は、南アフリカでシェアは72%程度、2位はロシアで11%、3位はジンバブエ8%、それらが全体90%のシェアを占めてしまっているのです。

このような事情を見れば、希少性がプラチナの方に存在して、プラチナ相場は高くて当たり前という認識をもって当然のはずです。

しかし、実際に現在、プラチナの方が金相場よりも安いという傾向を見てとることが出来ます。そのような事態の背景にはどのような理由が存在しているのかしっかりチェックしておきましょう。

プラチナ好きは中国と日本だけ?

プラチナ相場について考える上で既に供給の話しをして来ましたが、今後は需要の話しです。

相場を上昇させるポイントとして需要の問題も真剣に私達が追求していかなければならない問題です。日本人の方々は、このような話しをすれば意外と思ってしまうのかもしれませんが、世界のプラチナ需要というものはもちろん存在していますが、実際には60%という数値は実は産業用だったりします。

更に、40%は自動車触媒だという背景があります。 またプラチナはディーゼル車向けに使用されています。それを日本人の方々は、絶対に意外と思うことでしょう。

なぜなら、日本人の方々は、プラチナ需要は、婚約・結婚指輪などのジュエリー製品で成り立っていると思っているからです。

もちろん、そのようなプラチナ需要も存在していることは存在していますが、せいぜい30%程度というところではないでしょうか。

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